すれ違いのダイアリーズのあらすじキャスト情報!気になる評価は?

話題のタイのラブストーリーが日本についに上陸!
タイのニティワット・タラトーン監督の『すれ違いのダイアリーズ』が、ついに2016年、日本で公開されます。
かなり期待度が高いと言えるこの『すれ違いのダイアリーズ』。
ここでは、関連するさまざまな情報について、まとめてみました。
あらすじやキャストだけではなく、監督のプロフィールや評価といったことについても!
タイの注目監督があなたに贈る、珠玉のラブストーリーとは……。
ニティワット・タラトーン監督について
今や、タイの映画界には欠かせない存在になったと言ってもいい、ニティワット・タラトーン監督。
1974年7月21日生まれの41歳です(2016年5月現在)。
2003年に、『フェーンチャン ぼくの恋人』でデビューしました。
といいましても、この映画は、ニティワット・タラトーン監督だけの作品ではありません。
大学時代に付き合っていた映画好きな友人たちといっしょに監督した作品なのです。
監督デビュー作が単独監督ではなく共同監督というのがすごいですね。
この映画なのですが、タイでは興行収入が1位という大ヒット!
当然、国外でも公開されることとなって、日本でも公開されました。
2006年に監督した『早春譜』、2009年に監督した『Dear Galileo』と、その後もコンスタントに名作を飛ばしています。
『すれ違いのダイアリーズ』のあらすじ
主人公のソーンは、スポーツぐらいしかまったく得意なことがないという平凡な青年。
職探しの末、彼がやっとのことで見つけた仕事。
それは、小学校の先生でした。
といっても、普通の小学校ではなく、山奥にある湖に浮んだ小学校だったのです。
携帯電話はつながらないうえに、電気や水道すらないという、ひどい環境で働くことになったソーン……。
おまけに、受け持つ4人の子供たちともなかなかうまくいかず、独りぼっちという有様。
そんな彼でしたが、誰かが書いた日記をたまたま発見したことから、運命が変わっていきます。
その日記は彼の前任の女性教師の日記でした。
彼女の名はエーン。
日記を読んでいくソーンでしたが、子供への教育から悩みまで、いろんなことに興味を覚え、気がつくとエーンに恋愛感情を抱いていました。
エーンに会いたいと思うようになったソーン。
その後入れ替わりでソーンの後にまたエーンが赴任してきますが……2人の行方は?
『すれ違いのダイアリーズ』のキャストについて
『すれ違いのダイアリーズ』のキャストも気になりますね。
主人公の小学校の先生、ソーンを演じるのは誰でしょうか。
これは、ビー=スクリットさんという人です。
ビー=スクリットさんはどういう俳優なのかということですが、実は彼、『すれ違いのダイアリーズ』が映画初出演ということでした。
初出演で主演とはすごいですね!
ふだんは歌手として人気だという人だそうです。
もっとも、俳優経験はゼロではなく、テレビや舞台での実績はあるそうですよ。
ということは、演技力にも安心できそうですね!
タイでの反応・日本での公開前評価など
『すれ違いのダイアリーズ』は、第87回アカデミー賞外国語映画賞に、タイ映画として選ばれたという作品です!
タイでの評判はどんな感じなのでしょうか?
もちろん好評のようです。
あらすじからも分かる通り、独特の環境が舞台の作品なのですが、『すれ違いのダイアリーズ』を見たために、自分もそんな生活を送りたいといった感想が出ています。
映画だけではなく、ビー=スクリットさんへの評価もよくなっていますね。
この映画を見てから、元は好きじゃなかったけどファンになったという人も。
さて、『すれ違いのダイアリーズ』は、2016年公開ですが、2014年に、東京国際映画祭で公開されています。
また、試写会もありましたので、すでに見たという人はたくさんいます。
日本人の評価としては、エーンに共感できた、学校の子供たちがかわいい、といったものがありますね。
ビー=スクリットさんの日本ブームは起きるのでしょうか?
まとめ
あらすじも一般的なラブストーリーとは違ってミステリアスで、評価も上々。
これはもう、ぜひとも見るしかありませんよね!
ラブストーリーといえばハリウッドが定番ですが、アジアの作品というのも新鮮でいいものでしょう。
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