シルヴィア・フークスの魅力に引き込まれる画像と出演作の紹介

オランダ出身の女優シルヴィア・フークスは、主にオランダやヨーロッパで活躍をし、
オランダ版アカデミー賞も受賞経験のある女優。
2017年10月27日公開の映画『ブレードランナー 2049』の中心人物「ラヴ」役で出演。
ブレードランナー2049には、数々のベテラン俳優ライアン・ゴズリング、ハリソン・フォードや、数々の映画にも出演している女優ロビン・ライト、アナ・デ・アルマスらが出演することもあり、世界的にも更に注目されるきっかけとなりそうだ。
シルヴィア・フークスのプロフィールと出演映画別の画像紹介
1983年生まれのオランダ出身。オランダ語、ドイツ語、フランス語、英語の4ヶ国語を話す。スカウトにて14歳からモデルとして活躍。
女優としてのキャリアの始まりは、高校を卒業してから演技を学びにマーストリヒト・シアター・アカデミーに在籍。
デビュー作は2007年の「Duska」
中年男性を誘惑するというヒロイン役で出演。
この作品でオランダ映画祭最優秀助演女優賞を受賞し一気に国内で有名に。
その後さらに、主演を務めた2009年の「De storm」(大洪水)がオランダ国内で大ヒットする。
邦題「大洪水」は1953年にオランダで実際に起こった災害の話。
洪水で幼い赤ん坊と離ればなれになってしまい、その子を探し回るシングルマザー役で出演。
その他出演の映画など
Het Meisje en de Dood (2012)
Overspel (2011)
The Gang of Oss (2011)
カフェの女亭主役で出演。この作品では濡れ場も魅せるシルヴィア・フークス。
この作品はオランダ政府崩壊の元となる実話の事件を描いている。
その後、映画やドラマなどに多数出演をすることとなり順調にキャリアを積み、
2013年の映画「鑑定士と顔のない依頼人」で国際的にも有名となる。
映画「ブレードランナー2049」でシルヴィア・フークスの評価も上々
ブレードランナー2049でシルヴィア・フークスは「Luv」(ラヴ)という人間と見た目も行動も見分けがつかない「レプリカント」の役を演じている。
「ブレードランナー2049」は前作「ブレードランナー」から30年経った世界を描いている映画で、フークスのようなレプリカントの暴挙を阻止する捜査官である、ブレードランナー「K」(ライアン・ゴズリング)と、前作の主人公である「リック・デッカード」をハリソン・フォードが演じている。
ーライアン・ゴズリングとシルヴィア・フークス、アナ・デ・アルマスの映画プロモーションイベントでの風景。こんな美女2人に囲まれてとても楽しそうな雰囲気。
フークスは、今回の役ラヴをについて「セクシーさも母性もない、既成概念に囚われない」と語っており、映像では落ち着いた様子と、激しく格闘をしているシーンなどが見られ今回のフークスの演技力の高さが伺える。
彼女は「Variety」(アメリカ:エンターテインメント雑誌)・制作のアルコン・エンターテイメントより以下のように評価されている。
“2017年注目すべきヨーロッパ俳優10人” -Variety
「シルヴィア(フークス)は輝かしい才能を持ち、幅広い役をこなす非常に素晴らしい女優です」
「非常に洗練されたこの国際色豊かなキャストに彼女が加わることは、完全に適しています」-アルコン・エンターテイメント
シルヴィア・フークスのインタビュー動画
ブレードランナー2049のシリアスな役柄とはまた違う雰囲気が見られます。
(音声は英語で字幕などはありません)
シルヴィア・フークスの魅力あふれるインスタ画像紹介
初のモデルの仕事は「ELLE GIRL」の表紙。
モデルとしての彼女もかなりベテランの雰囲気が漂っている。
今後の活躍に期待
世界的に有名となるきっかけとなったブレードランナー2049ではメインのヒロインなどの役ではなかったが、シルヴィア・フークスの演技力や魅力などを多くの人に見られるきっかけとなる作品であることは間違いない。
オランダをはじめとしたヨーロッパで高い評価をされてきた実績は、今後のシルヴィアのさらなる人気と評価の高まりにきっと影響して来るだろう。
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