ルーシー・デイヴィス、「ワンダーウーマン」の「エッタ」役で唯一の面白い役に注目!

映画ワンダーウーマンで、唯一と言っても過言ではない、面白い場面を演出してくれているルーシー・デイヴィス(Lucy Davis)。
スティーブ・トレバーの秘書エッタ役を演じ、独特の雰囲気の「ホホホ」という笑いが面白かったという感想も多く、主人公のワンダーウーマン(ガル・ガドット)がもちろんメインだが、ある意味主人公よりも笑いの面では印象的な存在となったであろう演技で魅せた「ルーシー・デイヴィス」を紹介!
ルーシー・デイヴィスのプロフィール
1973年1月2日生まれの現在44歳。
イングランド ソリフル ウォリックシャーで生まれ、国籍はイギリス。
父親はコメディアンのジェスパー・キャロット
腎不全で2度入院をしており、肝臓移植を母親から受けている。
他にも糖尿病を患っているとのこと。
大病を患いながらもドラマや映画など数多くの作品に出演し、今回の大作「ワンダーウーマン」に出演など病にも負けず努力をしてきた結果が現れている所は尊敬に値する。
ルーシーは一度結婚しており、お相手は「メンタリスト」の「リグスビー役」で知られている「オウェイン・イオマン」。
2006年に結婚し、2011年に離婚。
ちなみ、オウェイン・イオマンはその後、2013年に宝石デザイナーのジジ・ヤラウズと結婚している。
映画ワンダーウーマンでの「ルーシー・デイヴィス」
「I love Etta」「I love Lucy」など、映画のコメントやSNSでもファンのコメントが多く、とても愛されるキャラだということが分かる。
ルーシーデイヴィスは「エッタ・キャンディ」の役を演じ、ワンダーウーマンは終始あまり笑いの場面などが無いという印象なのだが、目立つアマゾン軍団の話題はもちろんのこと、秘書のエッタという存在にも注目が集まっており、笑い方が面白いなどと言った感想も見られ、今作品の中でおもしろ担当とでも言う存在と言えるのではないだろうか?
漫画のエッタとルーシー・デイヴィス演じるエッタ
若干髪型などが違うが、とても良く似せている。少し前のルーシーの写真などをみると、もう少し痩せているような印象だったのだが、もしかしたら役柄に合わせてわざと太ったのだろうか?
ちなみにアマゾン族のアンティオペ役のロビン・ライトを始めとした軍団役のキャストらは逆にトレーニングなどをしていた模様。
エッタ・キャンディが贈る映画「ワンダーウーマン」の解説動画も公開されており、キャラに扮してワンダーウーマンのアマゾン族についてを解説している。※英語
映画「ワンダーウーマン」のあらすじ
人間社会から孤立した女性のみの一族のプリンセスとして生まれたワンダーウーマン(ガル・ガドット)は、自分が育ってきた世界以外の環境を知らず、さらに男性を見たこともなかった。ある日、彼女は浜辺に不時着したパイロットと遭遇。彼を救出したことをきっかけに、ワンダーウーマンは身分を隠して人間社会で生活していくことにする。
ルーシー・デイヴィス出演作品紹介
「The Office」
ドーン・ティンズリー役
イギリスで社会現象を巻き起こすほどの人気を博したドラマ。2005年にはアメリカでもキャストを変え放送されている。エミー賞を受賞するなどアメリカ版でも大人気となったドラマ。Huluでも配信中。
「ショーン・オブ・ザ・デッド」
ダイアン役
あらすじ
ロンドンの家電量販店に勤める冴えないショーンは、その無気力で煮え切らない態度ゆえにガールフレンドのリズから振られてしまう。意気消沈したショーンだが、翌日起きてみると街中にゾンビがあふれていることに気づき、母親とリズを助け出すため居候のエドと共に奮闘する。
その他出演作品
・NCIS ネイビー犯罪捜査班
・REAPER デビルバスター
・カリフォルニケーション
・アグリー・ベティ
・スキャンダルの天才
など、他にも多くのドラマ・映画に出演している。
今までの出演作品では主演がないルーシー・デイヴィスだが、それぞれの作品でも存在感のある役割を演じている。
あまり彼女に関する情報が日本語のサイトでは見当たらないが、今回のワンダーウーマンの公開で知名度・人気共に上がるよう期待したい。
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