劇場でしか見えない!?『雨女』あらすじキャスト情報!

2016年6月4日に公開予定となっている、ホラー映画『雨女』。
『呪怨』シリーズなどでよく知られている、ホラー映画で有名な清水崇監督作というだけで、もう期待できますよね!タイトルだけですでに不気味な感じがするのですが、どのような映画なのでしょうか?
『雨女』のあらすじ
主人公は理佳という女性です。
理佳は、どういうわけなのか、雨が降っている日の夜になれば、ほとんど必ずといっていいくらい、おなじ夢を見続けてきたのでした。
理佳のおなじみの夢というものは、こんなものでした……。
あたりを見渡すと、大雨が降っています。
そんななか、踏切で電車が通り過ぎていくのを、まだ幼い少女が待っています。
その少女の目の前において、あろうことか、黒い服を着ている女が、女の子を抱いたまま電車に轢かれる……!!
こういった、不気味すぎる夢をひんぱんに見てしまって、理佳はまいってしまいます。
それだけにとどまらず、理佳は、恋人との関係においても、なかなか進展していかない彼との関係に、メランコリーになっていく始末。
そして理佳は、母親の命日にふるさとへと帰省することにしたのでした。
ところが、そんな理佳を待っていたものとは……!?
『雨女』のキャスト
映画『雨女』の主人公である理佳を演じるのは、清野菜名さんです!
『ピチレモン』において、2007年から2011年まで、専属モデルを務めてきました。
その他、アイドルとしても活動。
『桜蘭高校ホスト部』のドラマ版と映画版に両方出演したほか、映画では、『生贄のジレンマ』、『TOKYO TRIBE』、『WOOD JOB! 神去なあなあ日常』、『少女は異世界で戦った』、『東京無国籍少女』など、多数出演しています!
『雨女』ではどんなホラーヒロインを演じるのでしょう。
清野菜名さんの演技が楽しみですね!
ほか、『雨女』には、栁俊太郎さん、高橋ユウさん、みやべほのさん、奈緒さんなどが出演します!
怖さ倍増!4DXで見るための作品!?
映画『雨女』の特筆に値するところは、体感型の映画上映システムである「4DX」のために作られた作品であるということです!
劇中においてはすべて4DX が用いられているという映画『雨女』!
この4DXを導入することによって、映画上映中において、それぞれのシーンに連動させるかたちで、観客席が振動するほか、水しぶきが飛んできたり、風が吹きつけたり、さらには香りまで感じることが出来ます。
普通の映画ならともかく、ホラー映画でこんな仕掛けが使われたら、かなり恐怖も倍増することでしょう。
生半可な覚悟ではとても観賞は厳しそうですね……。
それにしても、鑑賞後はちょっとしたトラウマものになりそうです!!
巷の評価など
映画『雨女』は、見る人を選ぶ映画の代表例と言えそうですね。
ホラー作品といっても、内容によっては、耐性がない人でもある程度は大丈夫な場合もあるでしょう。
しかし、この『雨女』に限っては、かなり厳しそうですね……。
あらすじだけでも不気味であるのに、振動どころか水しぶきまで来るとはたまりません。
さらには、本作は、あくまでもこうした特殊な演出に特化した映画であるという点もポイント。配給会社いわく、『雨女』は劇場専用作品であって、DVDはおろか、ブルーレイ、テレビでの放送もいっさい、やらないのだとか。
つまり、劇場へ行かなければ見ることはこの先も不可能ということ。
ホラーファンにはたまらないこだわりですね!
あくまで人を選ぶが、選ばれた人からは絶賛される、そんな映画となることでしょう。
まとめ
これまでに数々のホラー映画を世に送り出して来た、清水崇監督。
もはや、日本でもこのジャンルを代表する監督です!
『雨女』も、これまでの作品に負けず劣らず傑作になることでしょう。
清野菜名さんなど、キャストたちからも目が離せませんね。
おすすめ記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。