原作ゲームを越える面白さ!映画『ウォークラフト』のあらすじ・キャスト情報まとめ

ハイファンタジーがお好きな方には、ぜひおすすめしたいのがこの映画です。原作はゲームというこちらの「ウォークラフト」魔法の国を舞台に繰り広げられる、多数の種族が入り混じった壮絶な戦闘……。はたして、最終的に勝利するのは人間なのか、それとも……!?
映画『ウォークラフト』のあらすじ
舞台となるのは、アゼロスという王国。それまで平和に人間たちが暮らしていたアゼロスでしたが、侵略にあって、戦争の危機に瀕してしまいました……。アゼロスを侵略者してきたのは、自分たちの故郷が滅亡していったため、新しい住処を探し続けているオークでした。ついに、アゼロスは、オークと闘うために、戦争をすることに……。こうして、人間とオークに加え、ドワーフやエルフも加わって、さまざまな異なった種族が、戦いを繰り広げようとしていました。
しかし、人間を侵略したオークの側にも、人間と闘うということに対して、疑問を抱いている者がいたのでした。このオークは、なんとか人間との戦争を回避しようとしますが……。
キャストについて
ローサーを演じるのは、トラビス・フィメルさん。これまでには『ギャングバスターズ』に出演しています。
ガローナを演じるのは、ポーラ・パットンさんです。『最後の恋のはじめ方』で映画の世界に華々しくデビュー。その後、『デジャヴ』、『プレシャス』、『ゴースト・プロトコル』などに出演してきました。
メディヴを演じるのは、ベン・フォスターさん。『リバティ・ハイツ』、『ホステージ』、『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』、『3時10分、決断のとき』、『メッセンジャー』、『ローン・サバイバー』などに出演しています。
そのほか、レイン王役でドミニク・クーパーさん、デュロタン役でトビー・ケベルさんなどもキャストに名を連ねています。
原作のPCゲームウォークラフトについて
映画の『ウォークラフト』を語るうえで欠かせない存在であるのが、PCゲームの「ウォークラフト」になります。映画とゲームのつながりというところでは、『バイオハザード』に通じたものがありますね。
さて、PCゲームの「ウォークラフト」とは、どういったものなのでしょうか。内容はかなり凝ったもので、ファンタジー映画のような世界観になっています。
展開されていくのは、オーク・ホードとヒューマン・アライアンスの戦いの物語!インターネットやLANにおいて、別のプレイヤーたちと対戦することができるという仕組みで、これが人気の秘密と言えそうですね。
世界的に爆発的な人気を博しているゲームですが、日本においては、比較的知られていないとも言われています。これはちょっと、もったいないことですね。映画『ウォークラフト』をきっかけに、多くの人たちがPCゲームのウォークラフトにも目を向けてくれれば、と思います!
評価、公開情報など
もともとPCゲームのウォークラフトのファンだという方には、たまらない内容だと言えますね。なにしろ、ゲームの世界が現実になるわけです!ゲームでは表現に限界があったようなことでも、映画となれば可能になります!
また、PCゲームのウォークラフトを知らなかった層であっても、この手のハイファンタジーは、『ロード・オブ・ザ・リング』、『ナルニア国物語』など、いつの時代にも需要があるものです。きっと、好評を博することは請け合いでしょう!
公開日は2016年7月1日です。
まとめ
あまりにもストーリーが壮大すぎて、気圧されてしまいそうですね……。種族間の戦いが軸ということですから、アドベンチャー映画としても楽しめることでしょう。2016年も楽しみな映画が多いですが、ひときわインパクトのある作品になりそうな予感がします。
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