映画『ブラー ニュー・ワールド・タワーズ』の情報まとめ

イギリスの人気ロックバンド・ブラーのファンの方には朗報でしょう。
ブラーのドキュメンタリー映画が公開されます!
それが、『ブラー ニュー・ワールド・タワーズ』。
あらすじやキャストなどを見てまいりましょう。
『ブラー ニュー・ワールド・タワーズ』のあらすじ
映画『ブラー ニュー・ワールド・タワーズ』は、ブラーのドキュメンタリー作品です。
この映画が追うのは、ブラーの音楽制作とライブという、2つの面。
2015年2月にリリースされたアルバム『ザ・マジック・ウィップ』の制作のようすと、2015年7月に実施されたロンドンのハイドパークにおける野外ライブです。
これまでにもロックバンドやソロアーティストのドキュメンタリー映画は多数、制作されてきました。
しかし、ブラーファンはもとより、音楽好きの方であれば、必見の一作と言えるでしょうね。
とくに、野外ライブは、8万人もの観客を動員したという、規模の大きなイベントですから、映画内でもひときわ注目を集めるものと思われます!
キャストについて
映画『ブラー ニュー・ワールド・タワーズ』のキャストは、ドキュメンタリー映画ですから、そのまんまブラーのメンバーとなります!
・ヴォーカル兼ギター兼キーボードのデーモン・アルバーンさん。
・ヴォーカル兼ギター兼ドラムスのグレアム・コクソンさん。
・ベースのアレックス・ジェームスさん。
・ドラムスのデイヴ・ロウントゥリーさん。
以上がブラーの全メンバーとなります。
監督のほうはサム・レンチさんが担当しています。
ブラーについて
ブラーは、1991年に、アルバム『レジャー』でデビューしました。
彼らの特徴は、音楽性の多様な変化にあります。
最初の路線が、93年リリースの『モダン・ライフ・イズ・ラビッシュ』では、ブリット・ロック路線に。
そんな彼らが地位を不動のものとしたのは、94年にリリースした『パークライフ』です。
その後も、さまざまなジャンルを開拓していったブラー。
2003年にはグレアム・コクソンさんが脱退しますが、2009年に復帰して、バンドも再結成となって、現在に至っています。
このたび、『ブラー ニュー・ワールド・タワーズ』公開となりましたが、過去にもドキュメンタリー映画の『ノー・ディスタンス・レフト・トゥ・ラン』が公開されています。
こちらのほうは、本作とは異なり、ブラーを全般的に追うという内容になっています。
▶︎ブラー公式サイト
『ブラー ニュー・ワールド・タワーズ』の見所
ブラーの特色として、日本のファンにかなり好意的であるという点があります。
そのため、『ブラー ニュー・ワールド・タワーズ』は、さぞかし歓迎されることでしょう。
見どころはなんといっても、ライブ映像が満載であるというところ。
ブラーは、まだ最新の作品となる『ザ・マジック・ウィップ』をひっさげての来日が実現しておりません。
そうしたこともあり、この映画の公開は、ブラーファンにとっては、さぞかし待ち遠しいものともなるでしょう。
評価など
少なくともブラーファンであれば、『ブラー ニュー・ワールド・タワーズ』への評価はかなり高いものでしょう。
と申しますのも、とりわけ、『ザ・マジック・ウィップ』の制作過程がすごいからなのです!
ブラーは、グレアム・コクソンさんが脱退していた関係で、この最新作はオリジナルメンバーでは、16年ぶりとなったのです!
途方もない歳月ですよね……。
ですから、ファンの映画で見られる映像への関心の高さは、もはや言うまでもないわけです。
まとめ
ドキュメンタリー映画といえば、一般の映画に対して退屈そうに感じていませんか?
この映画は人気ロックバンドのメンバーが登場しますから、そういった心配は無用でしょう。
ブラーのファンではないという方でも、これがキッカケでファンになるかもしれません。
観賞に行く価値は大きいといえますね。
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