30年の時を超え、あの伝説の映画がふたたび帰ってきます。
そう、『ゴーストバスターズ』！

もはや名作中の名作ですから、知らない人はまずいないでしょう。
『ゴーストバスターズ』ふたたびということですが、続編ということになるのでしょうか？

続編でもリメイクでもなく、リブートということのようですね。
つまり、大幅にあらすじは変わることになりそうです。

懐かしいような、完全な新作ということで心配でもあるような……。
さっそく、見ていきましょう！

映画ゴーストバスターズのキャストは？

1984年にアイヴァン・ライトマン監督で公開された『ゴーストバスターズ』。

32年後の新しい『ゴーストバスターズ』は、ポール・フェイグ監督で、キャストも一新です。

とにかくおどろくのは、オリジナルは男性3人組だったのが、なんと女性4人組になっているところ！
そのキャストとは誰なのでしょうか？

主人公のエリン・ギルバードが、クリステン・ウィグさん。
その友人のアビー・イェーツが、メリッサ・マッカーシーさん。
仲間として加わるケイト・マッキノンが、ジリアン・ホルツマンさん。
そしておなじく新たな仲間のレスリー・ジョーンズが、パティ・トーランさんです。

しかし、ここで注目しておきたいのは、オリジナル版のキャストがカメオという形で登場するということ！
再登場するのは、ダン・エイクロイドさん、ビル・マーレイさん、アーニー・ハドソンさん、アニー・ポッツさん、そして、シガーニー・ウィーバーさんです。

新キャストも元キャストも楽しみですね。

あらすじは？

主人公は、コロンビア大学で心霊研究をしている素粒子物理学博士のエリン・ギルバートという女性。
そんな彼女なのですが、ハプニングに見舞われます。

以前、幽霊は存在するという趣旨の本を執筆していたことがバレてしまったのです。
周囲からは馬鹿にされるは、大学からも研究費をもらえなくなるは……。

そして大学での仕事もクビに……！
進退窮まったエリン・ギルバートは、例の本をいっしょに書いたアビー・イェーツとまたタッグを組みます。

2人は幽霊をいっしょに退治していくという、信じられない計画をぶち上げるのでした。
エリン・ギルバートは、計画実行のために、「ゴーストバスターズ」という会社を設立。

あらたに、まったく専門分野が異なるジリアン・ホルツマンとパティ・トーランという仲間を集めますが……。

気になる公開日は？

そんな『ゴーストバスターズ』の公開日は、2016年の何月何日になるのかが気になりますね。
本国アメリカでは7月15日に公開されるもようですが、日本ではいつ見ることが出来るのか……。

日本での公開は、本国公開から1カ月遅れで、8月19日の予定になっているとのこと。
夏休み中ということになりますから、『ゴーストバスターズ』は、家族や友人などと見に行くにはうってつけの映画となるでしょうね。

コメディーですから納涼というわけにはいきませんが、夏のいい思い出になることは間違いないでしょう。

テーマ曲はあの名曲！？

『ゴーストバスターズ』といえば、あの名曲がテーマ曲として、あまりにも有名ですね。
レイ・パーカー・ジュニアさんの「ゴーストバスターズ」です！

大ヒットした同曲ですが、2016年のリブート版『ゴーストバスターズ』では、テーマ曲は誰のなんという曲に……？
これに関しては、「ゴーストバスターズ」がまた使用されることになりました。

たしかにあの曲は『ゴーストバスターズ』のシンボルのような存在ですから、順当な選択であると言えるでしょう。
さて、日本における吹き替えバージョンでは、あの女性芸人たちが、この曲を歌うということで、こちらも映画同様話題なのです。

それは、「ゴーストバスターズ・ジャパン」なるユニット。
構成する女性芸人とは、椿鬼奴さん、友近さん、山崎静代さん、渡辺直美さん！

こちらからも目が離せそうにありませんね。

まとめ

名作を復活させるというのは話題性たっぷりです。
でも、あれだけの映画だけに、キャストを全員女性にするなど、かなりの改変には賛否も分かれそうです。

製作サイドも女優もプレッシャーは強そうですが、健闘を願いたいですね。
新たな伝説となるのでしょうか。