“生きる力”が溢れ出す!奇跡のエンターテインメント映画「ジャングル・ブック」について

1967年に故ウォルト・ディズニーが手掛けた最後のディズニー・アニメーション「ジャングル・ブック」。動物達がメインの為不可能かと思われていましたが最先端の映像技術によって2016年夏、遂に実写化された映画「ジャングル・ブック」について紹介していきます。
黒ヒョウに救われオオカミに育てられトラに嫌われた少年モーグリの感動の物語。
ジャングルで父親を亡くし、ひとりぼっちになってしまった幼い少年の命を救ったのは黒ヒョウのバギーラだった。バギーラによって母オオカミのラクシャに託された少年モーグリは、ジャングルの子として生きる事になったが幸せに生きるモーグリのもとに、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる。「人間は、ジャングルの敵だ…!」そう言ってモーグリを襲うシア・カーンだが果たして人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか?それとも―?モそして、モーグリとモーグリを守ろうとする動物たちはどうなってしまうのか?
少年モーグリ役はどんな男の子?CGの動物達に命を吹き込むキャストは?
ジャングルで動物達に育てられた少年という難しい役を演じるのは、期待の新人子役ニール・セシ君です。過去に1本だけ短編映画に出演した事があるだけでほとんど演技は未経験のようですが、アメリカ・イギリス・カナダ・ニュージーランドで行われたオーディションで何千人もの中から選ばれる程のオーラと可愛らしさを持った彼がジャングルに生きる少年モーグリをどのように演じるのか楽しみです。
そして、最先端技術によって作られるジャングルの動物たちに命を吹き込む方々、も素敵なキャスティングとなっているようです。黒ヒョウのバギーラをベテラン俳優のベン・キングスレーが、アニメ版ではルーリという名前のオオカミのラクシャをこちらも実力のある女優のルピタ・ニョンゴが演じます。
また、1シーンのみ登場のニシキヘビのカーはスカーレット・ヨハンソンが演じるそうです。豪華ですよね。
アニメ版があまりに有名な「ジャングル・ブック」の原作は?
1967年にディズニー・アニメーションとして公開された「ジャングル・ブック」ですが、原作は英国の作家であり詩人のラドヤード・キップリンが1894年に出版した短編小説集のようです。
7つの短編からなりベーリング海のアザラシを取り上げた第4話を除いて6話全てが熱帯のジャングルに棲む動物達を主人公としたものになっているようです。
特に第1話はトラに追われた人間の子どもが狼に救われ育てられて熊谷ヒョウとも仲良くなり、幾多の冒険をする物語のようですので、まさしく映画「ジャングル・ブック」の原作ですね。かなり古い本のようですし、その内容はもちろんですが、見た目なんかもかなり魅力的な一冊です。
素晴らしい映像技術!実写化困難かと思われた本作ですが期待の声多数!
『この映画は観る価値あり!』『たのしみ~!』と、難しい実写化の為不安な声が多いのかと思いきや、楽しみな方ばかりのようですね!そして、『リトグリの「君のようになりたい」ガ』ジャングルブックのキャンペーンソング!映画館で聴けるとか嬉しすぎ!』というキャンペーンソングを喜んでらっしゃる方もかなり多いようです。
確かにディズニー映画のサントラって、ほしくなっちゃいますもんね!
映画「ジャングル・ブック」は2016年8月11日公開です!
まとめ
大人も、子どもも必ず楽しめて温かい気持ちになり、何か大切な事を考えさせてくれるディズニー映画!
驚きの映像技術や演技が超高評価のニール・セシ君を見るために、この映画はぜひ映画館で見たいですね!
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